仕事を辞めないための介護初動マニュアル①親に異変を感じたら最初に確認すること
兵庫県で活動する、産業ケアマネの片岡です。
「最近、親の様子が少し変わった気がする」
そんな違和感を感じても、「まだ大丈夫だろう…。」と様子を見がちです。
しかし、介護離職を防ぐためにも、問題が大きくなる前に現状を整理することが大切。
今回は、親に異変を感じた時に確認したいポイントを「チェックリスト形式」でまとめました!
一つずつ確認してみましょう(^^)/
☑︎最初に確認したい5つのポイント
まず初めに確認したいポイントはコチラ
- 日常生活の変化… 食事、入浴、洗濯、掃除などが以前と比べてできている?
- 金銭管理の変化… 公共料金の支払い忘れや、同じ物を何度も買っていない?
- 健康面の変化… 通院を忘れる、薬を飲み間違える、転倒が増えたなど。変化は?
- 認知機能の変化… 同じ話を繰り返す、約束を忘れる、時間や場所が分からなくなることがある?
- 家族や周囲との関わりの変化… 外出が減った、人付き合いを避けるようになった、怒りっぽくなったなど。変化は?
まずはチェック!
以下の項目に当てはまるものがないか確認してみましょう。
| 項目 | チェック |
|---|---|
| 食事を抜くことが増えた | □ |
| 冷蔵庫に同じ食品が複数ある | □ |
| 部屋の片付けができなくなってきた | □ |
| 薬の飲み忘れがある | □ |
| 通院日を忘れることがある | □ |
| 同じ話を何度もする | □ |
| 財布や鍵をなくすことが増えた | □ |
| 転倒しそうになった、または転倒した | □ |
| 外出や趣味の回数が減った | □ |
| 怒りっぽくなった、または不安を強く訴える | □ |
チェックが1〜2個でも大丈夫?
1〜2個のチェックが、すぐに介護が必要というわけではありません。
ただし、「以前と比べて変化がある」という事実は重要です。
特に、複数の項目に当てはまる場合や、短期間で変化が進んでいる場合は、早めに家族で情報共有し、地域包括支援センターなどに相談することをおすすめします。
仕事を辞めないために大切なこと
介護が始まると、「自分が何とかしなければ」と抱え込みがちです。
しかし、仕事と介護を両立している人ほど、早い段階で状況を整理し、周囲に相談しています。
そのためには、まず親の現状を客観的に把握すること。
把握ができると、相談先を調べたり、具体的に相談できたりと行動につながります。
それが、介護離職を防ぐ第一歩です!
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私、産業ケアマネ 片岡 は
主に兵庫県の企業様を対象に「仕事と介護の両立支援明石事務所」を運営しています。
社内セミナーや社内実態調査、介護に直面する従業員への個別面談などを通じて仕事と介護の両立を支援。
社会問題「介護離職」の防止につなげます。
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